私自身の気づきの記録です
数日前に10年ぶりにぎっくり腰を経験
学生時代から毎年のようにぎっくり腰等の痛みに悩んできましたが、最近はボディワークでの学びを通して、上手く付き合えていたと思います
ぎっくり腰、本当に動けないですよね・・・
前日の山登りが影響したのか、本当に久しぶりの身体の状況に困惑
今回は起床直後から、腰から股関節にかけて違和感を感じ、寝返りを試みるも痛みが強くできない・・・
色んな方向に寝返りを試すも、少し動いただけで激痛が走る・・・
うーん、寝返りは諦めて、とりあえず小さく動かせる場所を探そう
呼吸を通して骨盤、背骨の動きを観察
「呼吸だけでは骨盤、背骨は動かない」
全身が異常に緊張していることに気づく
深呼吸はできそうにないので、小さくゆっくりとした呼吸を続けながら、緊張が緩むのを待ってみる
「背中の緊張に変化を感じる」
10分程度で若干の変化を感じたので、再度寝返りを試みると、なんとか道筋が見つかり、横向きになれるも、起き上がりのイメージがわかない・・・
起き上がり、立ち上がり、歩く・・・全てイメージがわかない絶望感(^^;
さて、どうしたものか
10年前なら、痛み止めを飲んで何日か安静にしていたかもしれない
今はボディワークの経験がある
こんなチャンスはめったにないと思い、この絶望的な状況から折り合いをつけて、今の身体の状況に合わせて動ける方法を探し始める
こんな状況でもワクワク感を感じていることが、自分のことながら面白い
実はこの日はボディワークの合宿2日目
師匠もおられる
こんなチャンスは2度とないのではないだろうか?
朝の絶望的な状況から、夕方には4時間のドライブを楽しめる(合宿先から帰宅しなければならない)ようになるまでの過程を数回に分けて記録していきます
トータル5時間弱のボディワークを通しての気づきです
この時はまだ翌日のことを何も知らない笑