当日の夕方には、痛みは感じるものの自身でコントロールできるようになり
合宿から無事帰宅も完了、明日から通常通りの仕事という状況
とりあえず早めに起床して、身体の調子を確認する
起床直後は、痛みを強く感じるものの昨日よりも動ける印象
ボディワークを呼吸中心に行う
やはり腰の反り(アーチ)が強くなり、腰を丸める(ラウンド)ことが難しい
ゆっくりと繰り返しながら、動かす範囲を少しずつ増やしていく
前日に比べると短時間で許容範囲で痛みをコントロール出来るようになっている
痛みが消えるわけではないけれど、折り合いがつく
仕事中も軽い痛みを感じるものの、通常通り対応できる
2日目、3日目と起床時の痛みは感じるものの、ボディワークで整えることを意識しながら、日常を過ごしていく
完全に痛みが消えたのは7日後
その間、耐え難い痛みは再発することなく過ごすことができた
7日間の中で、痛みの場所、種類は日々変化していることに気づく
痛みがでない動きを探す中で、普段あまり使っていない筋肉や関節に刺激が入る
腰以外の疲労を強く感じる(^^;
あー、普段使ってないなーと実感しながらも、痛みが軽くになるにつれ、元の習慣に戻りやすくなることも認識する
まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態・・・
ぎっくり腰が教えてくれた自身の習慣を思い出しながら、これからもボディワークを続けていこう
まとめ
今回のぎっくり腰の経験を通して、動き続けることをテーマに過ごすことで、痛みに対して上手く付き合う方法を実感することができたように思う
10年前であれば、痛み止めを頼り、安静にしつつ、3日間程は仕事を休んだかもしれない(実際動けず、休むしかなかった)
「痛みが出た時は、痛みがでない動き方を探しましょう」
クライアントの方にも常々お伝えしている内容を実践
今回はわりと楽しんで実践できたんじゃないかなー(当日はめっちゃくちゃ焦りましたが…)
最後に、自身のぎっくり腰の経過をクライアントの方々にも共有してみようと思い、詳細に伝えてみると
親近感を持っていただいたり
励ましのお言葉をいただいたり
めちゃくちゃ心配されたり
クライアントの方々自身の状況に置き換えることで、痛みに対しての捉え方を改めて共有できたりと
色んな収穫がありました(^^♪
今はぎっくり腰になって良かったと感じています笑