痛みはバリエーションが欠如しているときに発生する、もっともありふれた反応です
痛みと上手く付き合うためには、脳が機能するための情報が必要になります
脳はその情報を利用し、痛みを感じない新しい方法を生み出します
例えば膝や腰の痛みは、座り方、立ち方、動き方、考え方を変えなさいとあなたに教えてくれているかもしれません
日常の中で痛みを感じたときにどのように捉えますか?
不快でしょうか?
不安でしょうか?
気分が落ち込みますか?
ネガティブに捉えるでしょうか?
あまり痛みに対して良いイメージはないかと思います
以前は私もそうでした(^^;
私の今の痛みの捉え方についてお伝えします
新しい動き方を試すチャンス
痛みが出た理由を振り返るチャンス
痛みが出た場所が頑張り過ぎていたことに気づくチャンス
ポジティブに捉える
痛みを日常の習慣によって、頑張りすぎている場所を教えてくれる現象と捉えると、新しい動き方や考え方を試す機会として、痛みに対して上手く対処できるかもしれません
同じ習慣のまま、痛みをネガティブに捉え続けると、中々上手く対処できません
まず自分自身の動きの習慣に気づくことが大切です
腰が反りやすい
左側に体重をかけやすい
首、肩に力が入っている
背中が硬い
呼吸が浅い
歯を食いしばっている
常に下を見ている
当てはまることはありますか?
小さな気づきを重ねていくことで、日常の習慣に変化が生じます
痛みは「動き方を変えなさい」という身体からのサインです
shichlul(シクルル)ではBons for Life、Gide to movement等のボディワークを通して様々な動きを体験していただく中で、ご自身の身体の使い方等のバリエーションを増やし、習慣に気づくことで、痛みに上手く対処するアイデアを提供します
日常の中で少し自分自身の動きに注意を向け、習慣について振り返ってみませんか?
※令和5年4月よりサロンを開店予定