shichlul(シクルル) 日々の出来事

Bones for Life、Guide to movement等、体験(動き)を通した学びを学習中

楽に動く

 

ボディワークの目的の一つに

 

「楽な動き方を身につける」

 

があります

 

 

今回は楽に動くとはどういうことか、少し整理したいと思います

 

 

楽に動くとは?

 

効率良く動く

 

動いても疲れない

 

目的とする動きができる

 

緊張感なく動く

 

痛みがない動き

 

滑らかな動き

 

 

楽ではない動きは?

 

疲れやすい動き

 

緊張した動き

 

効率の悪い動き

 

痛みを感じる動き

 

ぎこちない動き

 

 

普段の生活の中で、楽ではない動きを繰り返すと

 

局所ばかりに負担がかかり、様々な身体の不調に繋がる可能性があります

 

 

 

楽に動く = 組織化された動き

 

 

組織化された動きとは

 

「一つの動きに対して身体の全ての部分が同じ方向性を持って動きに参加すること」

 

と捉えることができます

 

 

たとえば、後ろに振り向く動きで考えてみると

 

皆さんは後ろに振り向くために、身体のどこが動いていると感じることができますか?

 

 

 

 

 

眼球

 

 

肩甲骨

 

鎖骨

 

腕(上腕、前腕、手)

 

脊骨(頸椎、胸椎、腰椎)

 

骨盤

 

股関節

 

 

 

 

いかかでしょうか?

 

多くの方は、頭や首の辺り、腰、膝等、局所を使って動いていると感じるかもしれません

 

身体の使いやすいところばかりを使うとも言えます

 

 

首を使いやすい方

 

腰を使いやすい方

 

膝を使いやすい方

 

局所に頼った動きでも、後ろに振り向くという目的は達成できているとも言えますが…

 

これでは使いやすいところばかりに負担を強いてしまい、楽な動きとは言えないかもしれません

 

 

後ろに振り返る動きにおいても

 

頭から足まで身体のすべての部分が

 

同じ方向性を持って動きに参加してくれれば

 

楽に動くことができるかもしれません

 

 

 

組織化された動き(楽に動く)を身につけるために

 

まずはご自身の動き方に気づくことがスタートとなります

 

 

 

ボディワークを通して、自分がどう動いているかを知ることを初めてみませんか?

 

8月のグループレッスン、プライベートレッスンの開催日を更新しました♪

 

ご興味のある方は、是非ご参加ください^ ^

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